水曜どうでしょう

2006年6月25日 (日)

ヨーロッパ制覇サイドストーリー

先日記事にした「ヨーロッパ21カ国完全制覇」、とうとう副音声まで

制覇してしまったが、その途中で気づいたことがある。

彼らと同じ1997年8月22日から実は私も旅に出ていたのだ。

私の場合はさしづめ「東ヨーロッパ不完全制覇」の旅。

チェコ、スロバキア、ハンガリー、そしてオーストリアとドイツ。

ドナウの真珠ブダペスト、世界遺産のプラハ城、エステルゴムの大聖堂などなど、

高校生の頃読んだ「ドナウの旅人」(宮本輝)を思い出しながら、

友人たちと4人の旅をしていた。

同じ時に場所は違えど同じようにヨーロッパを4人で旅していた彼らを、

DVDで今見ているのは、とても不思議な気がする。

私たちの旅の記録は写真だけだから記憶がどんどん薄れていくのを止めるのは難しい。

残念だけれど旅というのは本来そんなものなのだろう。

同時期に旅していたことを思い出したきっかけになった副音声での一言、

「この旅の何日後にダイアナ妃の事故が…」

日本に帰ってきた日、ニュースでダイアナ妃の訃報を知り、

衝撃を受けたことを鮮明に覚えている。

あれからもう9年の歳月が流れてしまった。

それでも彼女の華やかな、それでいて悲しみを秘めたその存在感はいまだに記憶に残る。

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2006年6月23日 (金)

朝4時にヨーロッパ制覇

DVDを受け取ったのは21日水曜日。

次の日も仕事があるので夜更かしは出来ないため、少しずつ見ようと心に決めた。

確かに11時半にはテレビを消し、疲れも手伝って一旦は眠りについた。

何故こんなにもパッチリと朝の4時に目覚めたのかはわからないが、

とにかく、もう二度と寝られないと確信するほどすっきりと目が覚めた私は、

思い余ってDVDに手を出してしまった。

水曜どうでしょうのDVD「ヨーッロパ21カ国完全制覇」のことだ。

前夜はミスターどうでしょう鈴井貴之が「21カ国回らなければ、僕は番組を辞めます」

と、宣言したところまで。再び始まると、早々に大泉洋とディレクター陣が

ミスターを裏切って古城街道をひた走っている。

本気で不機嫌になるミスターがいい。それなのに古城にもついつい心惹かれて

どんどんみんなに流されていくミスターがもっといい。

面白さの中心は大泉洋だと思う。でも番組の流れを作るのは、やはりミスターだ。

自分の言った言葉に固執せず、自分の心惹かれるものに「うっかり」流される、

ある意味策士とも思えるその柔軟さがあるから、番組の緩急が生まれる。

スイスの美しい山々もドイツの御伽噺のような街並みも、荘厳なカテドラルも

何もかもがちっとも印象に残らない、前出の深夜特急とは対照的だけれど、

それでも何故か見入ってしまう、そんな旅がそこにあった。

結局そのまま寝られずに仕事に向かいました…。

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