ヨーロッパ制覇サイドストーリー
先日記事にした「ヨーロッパ21カ国完全制覇」、とうとう副音声まで
制覇してしまったが、その途中で気づいたことがある。
彼らと同じ1997年8月22日から実は私も旅に出ていたのだ。
私の場合はさしづめ「東ヨーロッパ不完全制覇」の旅。
チェコ、スロバキア、ハンガリー、そしてオーストリアとドイツ。
ドナウの真珠ブダペスト、世界遺産のプラハ城、エステルゴムの大聖堂などなど、
高校生の頃読んだ「ドナウの旅人」(宮本輝)を思い出しながら、
友人たちと4人の旅をしていた。
同じ時に場所は違えど同じようにヨーロッパを4人で旅していた彼らを、
DVDで今見ているのは、とても不思議な気がする。
私たちの旅の記録は写真だけだから記憶がどんどん薄れていくのを止めるのは難しい。
残念だけれど旅というのは本来そんなものなのだろう。
同時期に旅していたことを思い出したきっかけになった副音声での一言、
「この旅の何日後にダイアナ妃の事故が…」
日本に帰ってきた日、ニュースでダイアナ妃の訃報を知り、
衝撃を受けたことを鮮明に覚えている。
あれからもう9年の歳月が流れてしまった。
それでも彼女の華やかな、それでいて悲しみを秘めたその存在感はいまだに記憶に残る。
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