蛙鳴蝉噪(アメイセンソウ)なブログたち
蛙鳴蝉噪と漢字で書いてしまうとそれほどでもないのだけれど、
アメイセンソウという言葉の響きは結構好きだ。
読んで字の如く「蛙や蝉が騒がしく鳴きたてることから、がやがやと騒ぎ立てること、
無駄に騒ぎ立て、意味のない議論、つまらない文章」などの意なのだが、
濁点がないためか、言葉にうるささを感じないところが不思議。
ところでこの蛙鳴蝉噪というタイトルのついたブログは結構多い。
言葉の意味合い的にもタイトルにし易いというのは良くわかる。
暇に任せて検索してみても中々の数がヒットする。今まで全く知らなかった人のブログを、
「蛙鳴蝉噪」という言葉の繋がりだけで読み進めているのはちょっと不思議な感覚。
ほとんどが普通の会社員であったり学生さんであったりの日記のようなもの
なのだが、読んでみるとそこそこ面白かったりする。
時にはプロのように達者な評論めいたものまであり、蛙鳴蝉噪とはいえないものも。
ついでカタカナのアメイセンソウでも検索してみると、トップに出てきたのが
「森下亮のアメイセンソウ」というブログ。タイトルに名前が入るので、これはさすがに
一般人ではない感じ。ためしにお邪魔してみると、やはりクロムモリブデンという
劇団に所属する役者さんのブログだった。
クロムモリブデン??Cr(原子番号24)Mo(原子番号42)遠い昔の記憶。
言いにくいけど一回言っちゃうと忘れない秀逸な名前だ。
そしてちょっと驚いてしまったのだが、クロムモリブデンの舞台は見たことはないし、
ご本人にも直接お会いしたことはないにもかかわらず、私はこの人を知っている。
実は私が以前から大好きでよく拝見しているHPのなかの日記にお友達として
割と頻繁に名前が出てくる人だったのだ。
そのHPの方は一般の方で役者さんでも舞台関係の方でもない。
まさかこんなところで出会おうとは、広いようで狭いネットの世界のすごさを痛感した。
暇に任せて色々やってみると、ちょっとした発見があったりする、
そんな日曜の午後でした。
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