« 阿片と拳銃 | トップページ | 情熱と愛着と »

2008年10月 8日 (水)

クォークとかペンギン過程とか

米シカゴ大の南部陽一郎名誉教授
高エネルギー加速器研究機構(高エネ研)の小林誠名誉教授
京都産業大理学部の益川敏英教授
三氏のノーベル物理学賞受賞が決まったらしい。
私もそのニュースに気持ちは高揚するのだけれど、
ただ、私にはその功績について理解する能力が全くない。

ニュース番組で生のインタビューをしているのをみていたら、
インタビュアーであるメインキャスターも、失礼ながら
私とそれほど変わらない位のわからなさ加減らしく、
すぐに質問に詰まって「御趣味は?」と聞いて
「…まぁ昔はスポーツもしましたけれど」という答えに
それ以上広げられずに沈黙、というキビシイ場面もあったり。
専門的な内容に踏み込むのは一般人には無理があるけれど、
いきなり「御趣味は」はないな、と苦笑してしまったけれど、
苦しい立場の彼の気持ちはよくわかる。

日本人の物理学賞受賞と聞いて思い浮かぶのは最近の受賞者よりも、
湯川秀樹や朝永振一郎 、江崎 玲於奈といった少し前の年代の方々で、
しかも湯川秀樹といえば「旅人」は好きだったなとか、朝永振一郎は
舞台「東京原子核クラブ」の主役の友田のモデルになった人だったな、
とかどうでも良い事ばかりに思いが飛躍して、
肝心の功績についてはやっぱりわからない。
どうでもいいことだけれど、
「東京原子核クラブ」は劇団M.O.P主宰のマキノノゾミ脚本、演出の舞台で
今までにマキノ演出版は二度、俳優座版でも二度上演されている。
もう一度みたいなと思い返す舞台のうちの一つ。
その舞台ももう10年ほども前になると思うと時間のたつ速さに愕然とする。
…完全にノーベル賞から話が逸れている。
意識的逃避だ。

だってもう、ここまできっぱりとわからないとかえって気持ちが良い。

クォークについては全くわかりませんが、
とりあえず受賞おめでとうございます。

|

« 阿片と拳銃 | トップページ | 情熱と愛着と »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/177526/42719925

この記事へのトラックバック一覧です: クォークとかペンギン過程とか:

« 阿片と拳銃 | トップページ | 情熱と愛着と »